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1分でわかる!甘酒が「飲む点滴」といわれる理由とは?

「甘酒ってなぜ飲む点滴といわれているの?」
「飲む点滴だから甘酒は栄養が豊富なの?」

今回は「甘酒が『飲む点滴』といわれる理由」についてわかりやすくお伝えします。

一般的に「飲む点滴」と言われている甘酒は米麹甘酒であることから今回は米麹甘酒にフォーカスします。

甘酒についての正しい認識を持っていただくために、あらゆる観点からお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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甘酒が「飲む点滴」といわれる理由とは?

甘酒が「飲む点滴」といわれる理由は2つです。

  1. 点滴の主成分である“ブドウ糖”が多く含まれているから
  2. 甘酒にはビタミン類やアミノ酸などの体に必要な栄養がバランスよく含まれているから

①点滴の主成分である“ブドウ糖”が多く含まれているから

甘酒が「飲む点滴」といわれる1つ目の理由は、点滴の主成分である“ブドウ糖”が多く含まれているからです。

甘酒の甘さは、お米のデンプンを酵素の力によって糖に変えたものです。

もう少し詳しく説明をすると、お米は麹菌の力によって発酵させられると米麹になります。

米麹に含まれる麹菌は栄養素としての意味を為しませんが、発酵過程で100種類以上と言われる酵素を生み出します。

この酵素の宝庫である米麹に水を入れてあげ、酵素が働きやすい温度に調整します。

するとお米を米麹にする過程では変換できず残っていたデンプンなどの成分がさらに酵素の力で、糖やアミノ酸に変換していきます

お米の主成分はデンプンであることから、甘酒の主成分はブドウ糖になります。

米麹に含まれる酵素は、デンプンをブドウ糖に変換するとに役に立つので、酵素自体には特別な栄養はありません。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

【結論】発酵後の甘酒は酵素が死滅しても効果は変わりません

ブドウ糖は脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質

ブドウ糖は、動植物が活動するためのエネルギーとなる糖分で、脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質です。

ブドウ糖はとても体に重要な栄養素ですが、糖質なので糖質制限と言われ嫌われがちです。

私たちがブドウ糖を摂取すると、インスリンと呼ばれる分泌ホルモンの働きで、中性脂肪に変えられ、脂肪細胞に蓄えられます。

中性脂肪は体内にエネルギーを貯蔵するという大切な役割を担っていますが、エネルギーとして使われなかった中性脂肪はいわゆる「お肉が…」と言われる皮下脂肪となります。

つまりブドウ糖は体に重要な栄養ではあるけれど、摂りすぎは肥満を招き、生活習慣病につながるということです。

②甘酒にはビタミン類やアミノ酸などの体に必要な栄養がバランスよく含まれているから

甘酒が「飲む点滴」といわれる2つ目の理由は、甘酒にはビタミン類やアミノ酸などの体に必要な栄養がバランスよく含まれているからです。

先ほどお伝えした酵素はお米を米麹や甘酒に変える際に、デンプンとブドウ糖だけではなく、タンパク質をアミノ酸に変えたり、ビタミン類を合成したりしています。

そのため、甘酒には本来お米の時にはなかった栄養素が含まれているのです。

その中でも注目できる栄養素が「ビタミンB1」と「必須アミノ酸」です。

甘酒はビタミンB1があるから脂肪にならず、エネルギーに変換してくれる

甘酒のブドウ糖は体のエネルギー源ですが、摂りすぎてしまうと皮下脂肪になり太る原因になってしまいます。

しかし砂糖などと比較すると、甘酒にはビタミンB1が含有していることから、すべてが脂肪になるのではなくより効率よくエネルギーに変換してくれます。

そのため「飲む点滴」と言われる甘酒は夏場の水分補給や、受験生のブドウ糖チャージには最適です。

甘酒には体内で合成できない必須アミノ酸の全9種類が含有

私たちの体に必要だけれど、食べ物から摂取しなければならない必須アミノ酸が全部で9種類あります。

甘酒にはその必須アミノ酸の9種類すべてが含まれています。

必須アミノ酸の量でいえばお肉や大豆製品に比べると多くはありませんが、飲み物の中で比較すると圧倒的です。

必須アミノ酸は通常の食事をしていれば不足することはありませんが、夏場の食欲低減や体調不良で食事ができないときなどには「飲む点滴」としての甘酒の力が発揮されます。

甘酒は「飲む点滴」といわれるけど万能ではない

ここまで甘酒が「飲む点滴」といわれる理由について説明してきました。

あまり語られていませんが、甘酒は「飲む点滴」といわれるけど万能ではありません

確かに甘酒はエネルギーチャージやビタミン類、必須アミノ酸などの栄養補給の面でも優れています。

しかし甘酒だけ飲んでいれば健康でいられるかというとそうではありません

ビタミン類に関しては野菜の方が豊富に含まれていますし、必須アミノ酸などは大豆製品やお魚の方が多く含まれています。

またビタミン類の一種である葉酸も妊婦さんには必要な栄養素ですが、甘酒に含まれて入るもののその量はほうれん草の方が数百倍です。

甘酒について検索をかけると甘酒の栄養や効用について針小棒大に語られているなと感じることがあります。

大切なことは飲み物として甘酒は栄養豊富で整腸効果あるけれど、野菜や大豆、他の発酵食品を中心とした毎日の食生活があっての甘酒だということです。

甘酒は「飲む点滴」で栄養バランスいいから朝一やおやつ、寝る前などに1杯(100g程度)飲むことを心がけながら、食事はしっかりと摂るようにしましょう。

「甘酒いつ飲むのが一番いいの?」というご質問もいただくので記事化しました。

朝がいい!甘酒の効果的な飲み方とは?

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は「甘酒が「飲む点滴」といわれる理由とは?」について説明しました。

改めて甘酒が「飲む点滴」といわれる理由は

  1. 甘酒の主成分である“ブドウ糖”が多く含まれているから
  2. 甘酒にはビタミン類やアミノ酸などの体に必要な栄養がバランスよく含まれているから

の2つです。

甘酒は栄養バランスがいいけれども、万能ではないということも覚えておいて欲しいです。

「甘酒は体にいい」からといって偏った考えになってしまうことをフードファディズムといい、この現象に陥ることでブームが何度も訪れては過ぎ去るということを繰り返しています。

◯◯が体に良いは危険!フードファディズムとは?

野菜やお肉、お魚などの毎日の食生活があって、そこに健康的な食習慣として甘酒があるということです。

ぜひ上手に毎日の食生活に甘酒を取り入れて発酵ライフを楽しんでみてください!

発酵のやすくん

次世代に発酵を伝える株式会社アグクルの代表である小泉泰英がお届けしました。
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