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過敏性腸症候群とは?原因や改善方法までを解説!

「過敏性腸症候群をわかりやすく知りたい」
「過敏性腸症候群の原因ってなに?」
「過敏性腸症候群を改善する方法を教えて」

今回はそんな過敏性腸症候群についてわかりやすくお伝えしていきます。

原因や改善方法も説明するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

過敏性腸症候群(IBS)とは?

過敏性腸症候群とは、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないけれど、日常的に便秘や下痢などの便通異常を起こす病気です。

過敏性腸症候群は、irritable bowel syndromeの頭文字をとって「IBS」とも呼ばれています。

ストレスや自律神経の乱れなどによって起こり、いつもお腹に膨張感があったり、痛かったりする状態が続き、ひどい場合は、便秘や下痢が数ヶ月異常続くこともあります。

普段は問題ないのに、大切な発表の前や大事な会議の前といった緊張な場面でお腹が痛くなり、下痢をしてしまうのが、過敏性腸症候群です。

大切な発表などを失敗することはできないという強い不安を抑えようとすることで、通常リラックス時に働く副交感神経が働き過ぎてしまい、腸の運動が活発になることで起こります。

腸の運動が活発になると、大腸でうんち(便)をつくって排出する作業が早くなり、うんち(便)がうまく形作られないまま、体外に排出されてしまうので、下痢になります。

過敏性腸症候群の原因

過敏性腸症候群の原因は完全には不明なのが現状ですが、ストレスが原因の一つと考えられています。

ストレス過多になると、自律神経が乱れます。

自律神経は体の代謝や体温などをコントロールする神経で、昼間に活発に働く交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経があります。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが大切で、交感神経が働きすぎると便秘になり、副交感神経が働きすぎると下痢になります。

そのため常にストレスのかかる環境に身を置くと、この自立神経のバランスが崩れ、慢性的な便秘や下痢が起こり、過敏性腸症候群になると考えられます。

しかし腸は脳腸相関(のうちょうそうかん)という関係で脳とつながっているため、脳の異常が原因とも考えられており、これからの研究に期待が集まっています。

脳腸相関とは?なぜ脳腸相関が大切なのかも解説!

過敏性腸症候群の3つのタイプ

過敏性腸症候群には大きく分けて3つのタイプがあります。

  1. 下痢型:急な下痢が起こる
  2. 便秘型:うんち(便)が出なくなり、出たとしてもコロコロうんち(便)で硬い
  3. 混合型:下痢と便秘を交互に繰り返す

自律神経の中の交感神経、副交感神経はシーソーそのようになっていて、どちらかが活発化すると、どちらかが抑制される仕組みになっています。

混合型のように下痢と便秘を繰り返してしまうのは、自律神経シーソーが活発化と抑制を繰り返して起こっているからと考えられます。

1分でわかる!自律神経とは?交感神経、副交感神経も解説

過敏性腸症候群を改善する2つの方法

次に過敏性腸症候群を改善する方法についてお伝えします。

より自然な生活に近づけることが大切!

結論からいうと、より自然な生活に近づけることが過敏性腸症候群を改善するためには必要です。

自然な生活と聞くと、山奥の自然豊かなところで暮らすこと?と思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。

ここで伝えたい自然はnature(ネイチャー)ではなく、natural(ナチュラル)という自然的なという意味での自然です。

たしかに自然豊かなところでの生活はストレス軽減につながるので、日常的に自然と触れ合うことができるのならそれに越したことはありません。

しかし多くの方がそうではありません。

ここでいう自然な生活というのは、無理をしないライフスタイルや、健康的なライフスタイルという意味です。

まず「ここからできるよね」という過敏性腸症候群を改善するための自然な生活は、

  1. ストレスの緩和
  2. 食生活の改善

です。

①ストレス緩和

過敏性腸症候群の一つの原因として、ストレスが考えられることはお伝えしました。

ストレスを緩和することで、自律神経のシーソーバランスはうまく保たれ、腸の調子も良くなると思われます。

ストレス緩和として、

  1. 1日8時間睡眠をとる
  2. ウォーキングやジョギングでも良いので、定期的に運動をして汗を流す

が大切です。

どちらも当たり前のことかもしれませんが、睡眠や運動ができていないときは不健康かもと思ったり、自然的な生活ではないと感じると思います。

その感覚がとても大切で、自分の中でより自然な生活に近いと感じられるライフスタイルを目指してみましょう。

発酵のやすのおすすめ
私、個人的には、サウナがすごくおすすめです。運動だと翌日の筋肉痛や天候に左右されてモチベーションがダウンすることがあります。
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しかしサウナであればどんな天候でも入ることが可能ですし、筋肉痛になることもありません。サウナが苦手でない人はサウナによるストレス緩和やリラックスもしてみてください。

②食生活の改善

そしてもう一つが食生活の改善で、大切なことが2つあります。

⑴食品添加物や農薬にも注意が必要

食生活の改善において、食品添加物が多く含まれた食べ物や農薬を多く使った野菜にも注意が必要です。

よく「食品添加物や農薬は危険!」と強く訴える人もいますが、ここではそこまで強くはいいません。

なぜなら食品添加物や農薬=危険というのは言い過ぎだからです。

食品添加物や農薬も日々進化していることに加えて、農業においては全体の流れとしても農薬の使用量や減らす流れになっています。

また食品添加物や農薬にもさまざまな種類があり、すべてが危険というわけではありません。

しかしこれらは本来、体にとって栄養ではなく、不必要なものではあるので、腸内や体にとってストレスの一種です。

過敏性腸症候群に困っているときは、選択肢として食品添加物不使用のものを食べたり、農薬をなるべく少ないものを手に取ることも一つでしょう。

⑵発酵食品や食物繊維などの腸内環境を整える食事である「整腸食」が必ずしもいいわけではない

過敏性腸症候群を改善する上で、腸内の環境を整えてあげることが大切になってくるのですが、一つ大切な注意点があります。

それは発酵食品や食物繊維などの腸内環境を整える食事である「整腸食」が必ずしもいいわけではないということです。

過敏性腸症候群の症状を持っている人の80%がSIBOと呼ばれる小腸の細菌が増殖してしまう病気を併発しているというデータがあります。

SIBOは加齢などによって本来、大腸にいるべき細菌たちが小腸に入ってきてしまい増殖する病気です。

通常の腸内環境の場合は、発酵食品や食物繊維などの整腸食を食べることが腸を元気にすることにつながります。

しかしSIBOを持っている人の場合、整腸食を食べることによって、大腸だけでなく小腸の腸内細菌たちも活動が活発になります。

その結果、小腸が活発な腸内細菌の活動に耐えることのできず、便秘や下痢を引き起こしてしまうのです。

ほとんどの人にとって整腸食は健康に近づけるパートナーですが、過敏性腸症候群の人やその可能性がある人は発酵食品や食物繊維などの整腸食を食べて異変を感じたら、食べることをやめましょう。

一度、整腸食から離れてみて、改善されていったことを確認したらば、徐々に自分の体にあった発酵食品や食物繊維たっぷりの野菜を探して段階的に取り入れるようにしてみてください。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は過敏性腸症候群についてお伝えしました。

過敏性腸症候群とは大腸に腫瘍や炎症などの病気がないけれど、日常的に便秘や下痢などの便通異常を起こす病気で、原因はいまだに不明ですが、ストレスが関係しているといわれています。

改善方法としてはより自然な生活に近づけることで、ストレス緩和のための十分な睡眠や適度な運動が大切です。

また食生活の改善も大切で、いつも体にいいとされる発酵食品や食物繊維といった整腸食が過敏性腸症候群の方にはむしろ逆効果なこともありますので、自分の体に合わせた食生活を心がけてください。

発酵のやすくん

次世代に発酵を伝える株式会社アグクルの代表である小泉泰英がお届けしました。

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