この連載は、アグクルに関わっている仲間(お客さん、メンバー)にフォーカスをした企画です。
アグクルとの出会いやアグクルに対する想いを中心に、そこから広がった仲間の想いをそのまま連載していきます。
連載を始めることになったきっかけは、「すべてに命や温かみを吹き込みたい。」と言う代表の小泉の想いからです。
アグクルが創業される前からアグクルというか代表の小泉泰英を応援してくれていた舘野智子さんに今回はインタビューしてきました。
舘野さんは、ご自身でも新聞ちぎり絵サークルの代表をされております。
代表の小泉とはアイデアネクストと呼ばれる挑戦者の事業を加速するプログラムでの同期でした。
今回はアグクル代表の小泉自身がインタビュアーとして、舘野さんの想いに迫りました。
目次
「何を食べたらそんな素敵な青年になるんだろう」が第一印象でした。
小泉
舘野さん、今日はインタビューを引き受けてくださりありがとうございます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします!
舘野さん
小泉
僕らの出会いは、アイデアネクストですけど、最初って僕に対してどんなイメージ持っていました?
純粋に思ったのは、何を食べたらそんな素敵な青年になるんだろうなと思いました。イメージはクールで優等生という感じですね。
舘野さん
小泉
なんか恥ずかしいですね。でも僕って結構、近寄りがたい印象を持たれるんですよ。よく言われるのは、芯があるので変なこと言ったら気に触るのかなとか。
たしかに。自分の考えを持っていることはすぐにわかります。だから自分は何を話せばいいのだろうかと思っていました。それで最初は話しかけてもらうのを待っていようというスタンスでした。
舘野さん
小泉
だからなんですね。最初は「僕、嫌われるのかな〜」と思ったりもしていました。
印象が変わったのは、小泉さんに相談に乗ってもらいたくて2人でドーナツ屋さんに言ったときです。ドーナツを食べているのをみて、本当、いつもしっかりして完璧なイメージだったのでギャップに驚くと同時に普通の21歳何だなぁ、と安心感がありました(笑)」って思いました。
舘野さん
小泉
どういうことですか!笑
こういう言い方は失礼かもしれませんが、口についたクリームを舐めてるのをみてあどけないない一面もあるんだなと。
舘野さん
その後、僕らの出会いの話で盛り上がりつつ…話はアグクルに。
アグクルを通して人とつながることができる嬉しさ。
アグクルにてみんなで舘野さんを囲んだときの写真です。
1年半前くらいにレストランやられてたじゃないですか。その食事を食べたときに「大学生ってこんなに料理が上手なのか。」ってびっくりしました。
舘野さん
小泉
必死に頑張っていました(笑)
レストランが終わってしまったときは寂しかったです。「再開はいつかな」と半年くらい引きずっていました。でも次はお弁当を始めることを聞いて、「またアグクルに会える!」と気持ちが高まりました。
舘野さん
小泉
そんな風に思ってくださっていたんですね。舘野さんはどうしてアグクルと関わり続けたいなと思ってくださったんですか?
アグクルを通して人とつながることができるからです。
舘野さん
小泉
わぁ!すごく嬉しいです。
あやかちゃん(アグクルメンバー)がお弁当やイベントのときにお手紙をくれるじゃないですか。お客さんを大事にしながら関わってくれることに心が動かされました。
舘野さん
話はアグクル製品の話に…
私がアグクル製品の中で、甘酒が一番好きです!
甘酒専門店に足を運んでくれた際に撮影。
小泉
舘野さんは、アグクルの製品の中で何が一番好きなんですか?
私は甘酒が一番好きです。本当に美味しいですよね。
舘野さん
小泉
ありがとうございます!
甘酒はもともと苦手だったのですが、飲んでみたら飲みやすくて。これなら定期的に買いたいなと。
舘野さん
アグクルとの出会いが人生で一番の喜び。
アグクルとあやかちゃんの共同作品を製作しました!
(左:あやかちゃん、右:舘野さん)
小泉
先日はゆいの会にも参加してくださりありがとうございました。
※ゆいの会とは、11月9日に行われた「おりぜ」の販売1周年を記念したパーティのこと。
こちらこそありがとうございました。あやかちゃんには言ったのですが、実はアグクルと出会えたことが今までの人生で一番の喜びなんです。
舘野さん
小泉
!!!
アグクルはどんな人にも分け隔てなく付き合ってくれるじゃないですか、そこです。
舘野さん
小泉
たしかに、すごくその部分は大切にしています。多くの個性を持った人と関わった方が人生は豊かですし、楽しいじゃないですか。
はい。(少しの沈黙…)そういえばすごく恥ずかしいんですけど、思っていることがあるんです。
舘野さん
小泉
なんですか?めっちゃ気になります。
他の人に怒られてしまうかもですが、自分が小泉ファンの第一号だと思っているんです。いつもなんでファンクラブ作らないんだろうって感じています。
舘野さん
小泉
なんて返せばいいんですかね…ありがとうございます。嬉しいですが、なんか恥ずかしいですね。
アグクルへのメッセージ
共同作品をみんなで作る最中に撮影。いい笑顔ですね。
小泉
今日は本当にありがとうございました。舘野さんとこんなにがっつり深くお話ししたのは初めてでしたよね。僕がインタビュアーでよかったのかは謎ですが、想いを直接聞けて、また明日からも頑張っていこうという気持ちになりました!
小泉さんだからこそ、話せたこともありますけどやっぱり恥ずかしいなと思いました。言い忘れたことがありました。アグクルの看板をみんなで新聞ちぎり絵で作りたいです。
舘野さん
小泉
最高です!素敵です。最後にもしアグクルにメッセージがあればいただけると幸いです!
小泉さんは陰ながらではなく、表で応援して欲しいと前にFacebookの投稿で書かれているのを読みました。なので陰ながらではなく、真正面からこれからもずっと応援していきたいです!
舘野さん
小泉
覚えてくれたことが嬉しいです。これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
ありがとうございました!
舘野さん
インタビューを終えて
小泉
取材執筆:株式会社アグクル 代表取締役 小泉泰英
舘野さんは普段は物静かな方なんですが、話が盛り上がる中ですごく熱い想いが聞けて嬉しい気持ちになりました。
僕はアグクルを創業したときから、ものづくりとしてのアグクルだけでなく、多くの人の心を豊かにするアグクルを目指してきました。
舘野さんとお話をする中で、製品の美味しさや機能だけでなく、アグクルが醸し出す雰囲気や理念を気に入っていただけてることがわかりました。
僕らがこの1年半してきたことが実ってきていることを嬉しく思うと同時に、もっと多くの人に幸せを届けるために今後もアグクルは精進していきます。