この連載は、アグクルに関わっている仲間(お客さん、メンバー)にフォーカスをした企画です。
アグクルとの出会いやアグクルに対する想いを中心に、そこから広がった仲間の想いをそのまま連載していきます。
連載を始めることになったきっかけは、「すべてに命や温かみを吹き込みたい。」と言う代表の小泉の想いからです。
今回の取材は、アグクルの甘酒「ありがとう」を家族で愛用してくださっている室本さんにインタビューしました。
健康への意識で、おりぜと出会いました。
ママ友の紹介で、おりぜを買いました。
元々、塩こうじなどには興味があったのですが、いざとなると買い渋ってしまっていたんです。
ちょっと前に糀が流行ったこともあると思うのですが、当時は旦那と2人でしたし、そんなに量があっても食べないし…と思って買えていませんでした。
でも今は息子娘もいますし、健康への興味もあったので。
管理栄養士を仕事でしているので、栄養のバランスを考えると、糀を使ったものってとても良いんですよね。
腸内環境を整えるというところから発酵食品に。
管理栄養士をしているのですが、もちろん栄養士さんによって考えは異なるのでしょうけど、私としては食に大切なのはバランスだと思っています。
「あれは食べちゃダメ」とか「あれはたくさん接種したほうがいい」とかそういうことではなく、何を食べるにしても、量もちょうどよく、栄養もバランス良くだと思っています。
最近アグクルでは、「ありがとう」という甘酒を出したと思うんですが、甘酒もとても身体に良いんですよ。
日本では飲む点滴、海外ではジャパニーズヨーグルト、と呼ばれているくらいです。
入っている栄養素で言えば、ビタミンB1.B2.B6とかってたんぱく質、脂質、炭水化物の吸収を手伝ってくれたり。
実は私アトピーがあって、子どもを産む時に移してしまわないか心配だったんです。
それでいろいろ調べた結果、腸内環境を整えることが良いっていうことを知って、それで発酵食品に興味を持って、納豆はよく食べるようにしていました。
そのおかげもあってか、子ども達はアトピーになることなく、すくすくと育ってくれました。
おかずの味付けはおりぜだけで充分!
私のお気に入りはしおこうじです。お肉に一晩漬けておいて、次の日何も味付けせずに炒めるだけで、ご飯のおかずになるんですよ。
一晩漬けるだけで美味しくなるんです。
旦那さんも子どもも、たぶん気付いていないと思います。ただしおこうじに漬けただけだって。それだけ美味しいんです。
手間も省けますし、美味しいですし、健康に良いってすごいですよね。
子どもが「甘酒ないの?」って聞くんです(笑)
今実際にアグクルの甘酒を購入して飲んでいるんですが、初め飲んでいたら子どもが「それなに?」って聞いてきたので、飲ませてあげたんです。
そしたらもう私よりも子どもがどはまりしてしまいました(笑)
一番下の子はまだ話せないのですが、甘酒をコップで渡して飲み終わると「あ、あ!」ってコップを前に出してきます。
上の子は甘酒をきらしてしまうと「甘酒ないの?いつ買うの?明日?」って言い続ける始末です。
結果、今ではしおこうじにかけていた予算を全部甘酒に使っていますね(笑)
栄養のバランスもいいですし、子ども達も好きで飲むので、暑い今の時期なんかは熱中症対策にも良いですよね。
今まで自宅で、酒粕から甘酒を作っていました。米だと難しいので酒粕を使用します。
市販の酒粕を買って、水に一晩付けて、ふやかして、砂糖を混ぜて、煮詰めるだけ。
一晩でできちゃうんです。
自宅で作ってしまうくらい甘酒が好きなんですが、今まで飲んだ中で、アグクルの「ありがとう」は一番ですね。
普段自宅では温かい甘酒を飲んでいたので、冷やして飲む甘酒、というのも新鮮で、でもとっても美味しくて。
味の濃さものどごしも良くて、初めて飲んだ瞬間から「あ、おいしい」ってなりました。
アグクルへのお願いがあります。
「販売している店舗を増やしてほしい」のが正直な思いです。
美味しいので、ママ友にもよく勧めるんです。
でもそうすると「どこに売ってるの?」ってなるんですよ。
通信販売もやっていると思いますが、送料を考えるとその送料で購入できる量を増やせると思うと、なんとも通販には踏み出せないんです。
だからできれば、近くに売っているお店がほしいのが希望です。
これからもお世話になる予定なので、アグクルのみなさん、期待しています!(笑)
この記事の書き手
土橋優平