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【新年の挨拶】すべてが一つという自然観の中で生きるということ

あけましておめでとうございます。

新年早々に私のメッセージをご覧くださりありがとうございます。

2020年という年があなたにとって良き一年となり、発酵した日々になることを心よりお願い申し上げます。

発酵の力で社会を醸すことを目指す株式会社アグクル代表取締役CEOの小泉泰英です。

↓※本挨拶はエッセンス版になります。完全版はこちらよりご覧くださいませ。↓
【完全版】すべてが一つという自然観の中で生きるということ

人間も自然の一部であり、そんな中で生きている感覚

新年の挨拶として、これからの生き方について私の想いを述べさせていただきます。

私がこの世の中に届けたいメッセージは一つです。

人間は自然の一部であり、そんな自然の中で生きているという感覚を持てれば、個人としても社会としてもものすごく幸せだろうなということです。

自然とは山や海といったものはもちろんのこと、動物、植物、微生物といったすべての生命体のことを指します。

効率重視の無理な成長社会は限界を迎えている

どうして自然の中で生きる感覚が必要なのかについて、私は今の効率重視で、成長を常に求められる社会は限界を迎えていると考えています。

効率化や成長を否定しているわけではなく、無理な効率化や急すぎる成長だけでは最終的に誰も幸せにならないのではないかということです。

昨年より大きく取り上げられるようになったSDGsですが、2020年は本格的に社会に浸透していく年になると思います。

SDGs=持続可能な開発ですが、自分たちの生き方や仕事や事業が持続可能じゃないことの方が変だなという感覚を持ちます。

本当は別にSDGsという言葉すら用いなくても、人間は育ててもらった地球に感謝し、次の世代が生きやすいようにするのが当たり前なはずです。

地球と言われるとピンとこないかも知れませんが、21世紀という地球を親とし、22世紀の地球を子どもとするとわかりやすいかも知れません。

私たちの親である21世紀の地球に感謝して、22世紀の地球という子どもが生きやすい環境に貢献する感覚です。

地球によって育まれた食べ物を口から入れて、100兆個とも言われる腸内にいる細胞以上の腸内細菌によって分解・発酵されます。

その後、うんちとして体外に排泄され、地球へと返っていきます。

私たちは決して人間単体で生きているわけでもなく、自然と分離して生きているわけではありません。

すべてが一つという自然観の中で存在しているのです。

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【完全版】すべてが一つという自然観の中で生きるということ

発酵とともに生きる

次にどうすることで自然の中で生きる感覚を持つことでできるのかについて発酵の側面から以下の3つについてお話しします。

  • 手前味噌・自家製の糠床を作ろう
  • 腸内細菌が住む村を育てる感覚で食べ物を食べよう
  • 醸す(=待ちながらつくっていく)生き方のすすめ

発酵について知ることは、自分がどれほど多くのものに生かされているかを知ることでもあります。

手前味噌・自家製の糠床を作ろう

自然の中で生きているという感覚をもつために必要な一つに、自分たちで味噌をつくる手前味噌文化の復活や、自分の家で糠床をつくって野菜をつけることがあるのかなと思っています。

手前味噌を作る際、作ったその瞬間は大豆と塩と米麹のお団子のようなもので、味噌とは呼べないと思いますが、6ヶ月、1年と熟成発酵させることで味噌となります。

その過程を眺めると、「1年後においしい味噌を食べるのに、あくまで私たちは最初の準備だけで働いてくれているのは菌たちなんだな〜」と感じるはずです。

腸内細菌が住む村を育てる感覚で食べ物を食べよう

自然の中で生きているという感覚をもつために必要な2つ目は、腸内に住む菌たちが喜ぶことを意識した食事をしてみようということです。

腸内細菌を大きな括りに分けると、「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3種類に分けることができ、それらがそれぞれ2:7:1のバランスで存在していることが身体にとって一番良いとされています。

しかしバランスは日々の生活の中で崩れてしまがちです。

だからこそこの3種類の菌たちを意識して、少しでも善玉菌が優勢な環境になるような想いで食事を心がけることが大切です。

そうすることで、自分の体の中を住処にする菌たちと一緒に生きている気持ちに慣れると思います。

醸す生き方のすすめ

自然の中で生きているという感覚をもつために必要な3つ目は、待ちながらつくっていく「醸す」という感覚を大事にして毎日を過ごすことです。

これこそが発酵の本質なのではないかと思っています。

「醸す」とは、すぐに結果を求めないけれど、前に向かって積み上げていくことをいいます。

私たちはできることを全力で行うが、その先は自然や菌にゆだねて、ひたすら待ちます。

この“待つ”をいかに楽しむことができるかが発酵の深さであり、人生においては心の豊かさへと変わっていくのだと考えています。

醸すの背景には必ず、人間と対等な立ち位置、むしろ尊敬の念を持ちながら菌という存在がいます。

人間(human)と腐食(humus)

最後に「人間と腐食」について紹介して、新年の挨拶を締めさせていただきたいと思います。

英語で人間は「human」、腐食は「humus」となりますが、実はラテン語では同じ意味だとされています。

これが何を意味するのか。

もっと成長したいという欲によって、環境をも破壊する私たちはこの地球の中で唯一、腐る可能性のある存在なのかもしれないということです。

人間だけが腐る可能性のある存在と考えると、だからこそ少しでも自然の中で生きる感覚を持って、次世代の社会に向けて、貢献し、動植物や微生物と同様に発酵する存在にならなければいけないのかもしれません。

私たちの意識の変化や、行動に変化は微力かもしれませんが、決して無力ではありません。

大変長くなりましたが、2020年という年が発酵時代の始まりになることを願って、アグクルも精進してまいります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

残りのお休みもいい日になりますように。

株式会社アグクル 代表取締役CEO 小泉泰英

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